2024.7月ニュースレター 『今月は夏バテに注意!』

実はうなぎが苦手な金子です。(でもタレご飯が大好きです)

 

今月のキーワードは『夏バテに注意』です。

 

その前に・・・

みなさん「なんば走り」はやっていますか?

これあるあるだと思うのですが、本とかブログとかでも読んだだけでやった気持ちになることありませんか?

読んで満足、知って満足、ではもったいないのでぜひ実践ありきのブログになれば幸いです!

(ちなみにヨガのクラスでは毎回なんば歩きの足踏みを2分やっています。意外と慣れないと難しく、普段と違う動きは脳にとっても良い運動です)

 

さて今回は「夏バテ」と言うことで先週ぐらいからけっこうな方が症状を訴える、もしくは気付いていなくても反応していることが増えてきました。

・疲労感(なんとなく疲れや体のだるさを感じている)

・食欲不振(胃のムカムカ感・だるさ)

・お腹の不調(下痢・便秘)

・睡眠不足

・頭痛

この辺りの症状が最近感じる人は夏バテ(予備軍)に気をつけた方が良いため今から対策して暑い夏を熱い夏にして今年の夏を大いに楽しみましょう!

(いや〜個人的には夏って1番好きな時期なんですよね〜)

暑い日のプールとかスイカとか、花火や祭り、ビールも美味しいし夏は夏限定のイベントがあって毎年ワクワクしますね!

 

本題に戻りましてそもそも夏バテは外と室内の気温差により自律神経の乱れによって不調を起こしやすく、この気温差を5℃以内にすることが大切で・・・

いやいやそう言った原因なんてものは専門家が分かっていればよい事で、対処法や予防を知りたいんです!と言う声が聞こえてきそうなので早速やっていきましょう!

 

夏バテ対策

①こまめな水分補給

これは再三お伝えしてだいぶ定着しつつある考えではないでしょうか。ここで大切なのは・・・そうです!こまめに飲む事ですね。特に夏バテを感じている方や毎年夏バテをしてしまう方は30分に1回アラームをかけ一口含むを日中は意識的に行いましょう。

夏の時期はスポーツドリンクを薄めたものも効果的で経口補水液(OS-1など)は熱中症の時に効果的なので予防には適していません。

朝起きがけは体に水分やミネラルなどが不足している状態です。水分補給もしながらお味噌汁がおすすめです。発酵食品で腸内環境を整えると自律神経の乱れの改善にもつながりますし水分補給にもなりミネラルも吸収できます。

朝の食生活を少し見直し改善し水分補給をしていきましょう。

 

②良質な睡眠を心がける

良質な睡眠がポイントです。睡眠の質が大切です。寝ないと体も回復しないので、寝れない→疲れが取れない→無理に頑張る→寝れない→余計疲れる・・・の悪循環です。

睡眠の質を上げるのに寝る環境を整えましょう。

「不快指数」と言う言葉をご存知でしょうか?

不快指数とは、蒸し暑さを表す指数です。
求める計算式は以下の通りです。

不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3

寒い ~55
肌寒い 55~60
何も感じない 60~65
快い 65~70
暑くない 70~75
やや暑い 75~80
暑くて汗が出る 80~85
暑くてたまらない 85~

とのことで、この不快指数は気温と湿度の関係となります。

時にこの時期はクーラーをつけると寒く、扇風機だと暑く、布団を薄いのだと寒く、上着を着ると暑かったりして寝苦しいことが睡眠の質の低下になります。

先ほどの話に戻るとここでは室温や体温のことだけで調整しようとすると不快指数の改善が難しいので湿度も考慮していきましょう。

湿気とりを置いたり空気を循環させたり、凍ったペットボトルを置いておくことも湿気をとる手段になるのでぜひ寝室の室温と湿度の管理をし快適な環境を作って熟睡していただきたいと思います。

 

③オリックスに学ぶ

ここまで真面目に書いてきましたが・・・最後はやはり金子らしく「自然界」から対策を学んでいきましょう。

みなさん「オリックス」って知ってますか?

ぼくが真っ先に思いついたのがプロ野球チームの「オリックスバファローズ」(昔はオリックスブルーウェーブといってイチローがいたチームですね)

今回お伝えしたいのが「オリックス」と言う動物です。

ウシ科オリックス属に分類される鯨偶蹄目。別名ゲムズボックケープオリックス

(Wikipedia参照)

ウシ科の動物!!!

初めて聞いた!!!!

何を隠そうぼくも初めてオリックスという動物がいることを知りました。

このオリックスは暑さに強く、なんと!あの!ラクダより暑さに強いと言われています。

あの砂漠を永遠歩き続けれるラクダは背中のコブに脂肪を溜めており、そのエネルギーを使うことにより歩き続けることができるのですが、なんといってもすごいのが1日に80リットルもの水を飲むそうです。

そのため水分が体に溜めることができ熱中症にならないという人間には真似できないラクダすごい・・・

ラクダの話になってしまいましたが・・・

オリックスはもっとすごいですよ〜

暑さで体のどの部分がやられると思いますか?

・・・・

・・・・

・・・・

正解です!「脳」がダメージを受けます。

スマホやパソコンなども使い続けると熱くなりますよね?

熱くなったスマホなどは「脳」と言われるCPUと言う部分にダメージを負い最悪の場合壊れてしまいます。

そのため熱くなるとフリーズしたり使えなく制限したりして壊れるのを防いでいるのですが、生き物が暑さによって脳がやられたらどうなるでしょうか?

意識が飛んでしまったり、気分が悪くなったり、命の危険があります。

ここで「オリックス」のすごいところ(やっと・・・)

オリックスは脳に流れている血液を冷やすことによって脳を熱くしない体になっているそうです(すごっ!)

と言うことは私たちも血液を冷やせば脳が負担かからず夏バテにならないのでは・・・?

そうです!

ここでの対処法は、外での体を熱くしない方法です。

一番最初に外と室内の温度差を5℃以内にすることが大事と書きましたが、これは室内の温度を上げるのではなく外での体温を下げる対策をすることで5℃以内を快適に過ごすことができます。

首に巻く冷たいやつ(名前が分かりませんが・・・)とか小型の扇風機など外での体を涼しくする対策をして夏バテを予防していきましょう!

 

ぜひ今月は「夏バテ対処」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

千葉県八千代市勝田台北2-13-1

℡047-409-1280

あいのて整骨・鍼灸院

院長 金子 巡

2024.6月ニュースレター 『⚪︎⚪︎に注意』

最近はお気に入りのサングラスを見つけウキウキして記事を書いています金子です。

 

今月のキーワードは『〇〇に注意』です。

先月のニュースレターから「水を摂る」は継続できているでしょうか?

今月は梅雨があり気温と共に湿度が上がりムシムシと不快な日が続きます。

調子が悪くなる方もちょこちょこ見受けられるため、水分摂取は意識的に行いましょう!

(喉が渇く前に飲むことがポイントですよ〜)

 

さて今月のトピックですが、

『◯◯に注意!」

さて、なんでしょうか?

 

 

正解は

 

 

『交通事故に注意です」

 

なんと1年で交通事故が最も多い月が12月に次いで6月と言われています。

(なんとなく12月は忙しなく急いでいるイメージがあるので交通事故も多くなりそうな予想ができますね)

 

ではなぜ6月に交通事故が多くなるのでしょうか?

それは3つの理由があり

①視界の悪さ

②路面の悪さ

③聴力の低下

 

があげられます。

具体的に話していくと梅雨になり雨が降ると(最近の雨は大雨になることもあるので)

雨が降ると視界が悪くなり視野も狭くなったり見えにくくなり普段だったら気付けることも見落としてしまう可能性もあります。

そして雨が道路に溜まるとスリップしやすかったりブレーキが効きにくくなります。

さらになんとなく音で近くに寄ってきているなどの判断が雨音により聞こえにくくなることもあると思います。

さらに6月は子供の自転車の事故も多く、ゴールデンウィークも終わって子供だけで遊びに行ったりなどが増える理由だそうです。

そのため6月はスピードを出しすぎず余裕を持ち交通事故に気をつけて運転しましょう!

 

ここまでは前置きです!

 

前置きが大変長くなりました!

いやいや金子先生!

ここで終わってはただの注意喚起の文でしょと突っ込まれそうなので、ここからが本題です。

整体師からオススメをする交通事故を防ぐ方法、ひいてはスポーツなどを含め日常生活を楽にするなどパフォーマンスを上げる方法を書いていきたいと思います。

 

まず、

その1「集中する時はボヤッと見る」

その2「緑色を視野に入れる」

その3「なんば走りをする」

いや〜金子らしくなってきましたね!

 

ここからバシバシ行きましょう!

 

まず1つ目の「集中する時はボヤッと見る」ですが運転にもそうですし、スポーツの時もそうです。

私自身は野球を学生時代やっていましたがめちゃくちゃ集中しようとボールだけを見ようとすると頑張れば頑張るだけボールが見えにくくなったことがあります。

逆に全体をボヤッと見ていた方がピッチャーの動きからボールがよく見え人生に覚えているだけで5回ボールが本当に止まって見えた時もありました。

このように運転中もただ真っ直ぐ前だけをじーっと見るのではなく、さらにキョロキョロすることなく視野の全体をボヤッと見ることにより前方の車、信号、歩行者、自転車、バイク、その他の情報が入ってきやすいです。

さらにいうと顎が上がらないように注意したいですね。

どうしても車のシートは若干お尻が沈んで腰が後ろに倒れて背中が丸くなりやすいです。背中が丸くなると目線がどうしても下がるため前を見るために顎をあげて目線を正面に持ってくるしかなくなります。

腰を立たせること、顎を引くことによって運転後の腰の硬さや目や首の疲れが変わりますのでぜひ意識して姿勢を正してみてください。

(脱線した話・・・)

人間の目って横長の形になっているので横に動かすのが得意です(逆を言うと縦の動きは苦手なので疲れやすくなります)

文章も横に読むのと縦に読むのとでは目の疲労が変わってくるので、人によっては本を読むと眠くなる方は目が疲れているかもしれませんね。

 

その2「緑色を視野に入れる」

目の疲労の続きで疲労を予防するために緑色のものを視野に入れることをおすすめします。

目の疲れは直接、脳が疲れぼーっとして注意散漫になります。甘いものを欲する状態ですね。

目の元々の目的は天敵から身を守るために遠くを見て発見したら一目散に逃げるためにあります。

なので目は遠くを見ることに適しています(老眼になっても遠くはある程度見えますよね)

現代はパソコンやスマホなど近くを見ることが多く、それが多ければ多いほど目が疲れやすいです。

そのため目のケア、疲労の軽減として緑色のものを視野に入れておくです。

緑は目の疲労回復効果があり例えばスマホケースを緑にする、パソコンに緑のポストイットでメモを貼り付けておくなど植物でなくてもOKなのでぜひ運転時にも視野の中に緑を入れる工夫をしてみてください。

(ちなみに私のスクラブの色も緑なのはこのためです)

あとは陽の光も目の疲労につながります。

太陽の光(紫外線)はスマホのブルーライトも同様ですが交感神経を高めやる気を出す時に適していますが、目の疲労にも繋がっていきます。

サングラスなどをうまく使って疲労の軽減をしていきましょう!

 

その3「なんば走りをする」

みなさんなんば走りって知っていますか?

以前の日本では着物文化で走ったり歩いたりするときに大股になることができず、さらに長い距離を歩くことに適していると言われているなんば走り。

簡単に言うと通常は右手を前に出た時は左足が出るクロスの動きになるのですが、なんば走りは右手と右足が一緒に上がります。

そのため通常の歩きや走るより体の捻りがなく内臓疲労などが出にくく長く歩いたり走ったりできると言うことです。

今回はなんば走りを書きましたが、大切なことはいつもの動きとは違ったことをたまにはやった方が良いです。

例えば交通事故で多く聞くブレーキとアクセルの踏み間違え。

これは脳の命令が足に正しく伝わっていないためです。

ブレーキの反応が遅れるのもそうです。

体をいろんな動きで使っていないと脳が衰え神経も衰え筋肉も衰えます。

これが交通事故にもつながるしスポーツをしていても上達しない1つの要因です。

個人的にはバスケが上手くなりたかったらサッカーもやった方が良いし水泳もやった方が良い・・・

要は色んなことをして体を自分で思ったように自由自在動かせることが上達につながると思います。

せっかく散歩をするなら(人がいないとところで)なんば走りやってみてください〜

 

ぜひ今月は「交通事故に注意」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

 

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

千葉県八千代市勝田台北2-13-1

℡047-409-1280

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院長 金子 巡

2024.5月ニュースレター 『今月は〇〇を摂る』

今回はまったりコーヒーでも飲みながら時間をかけて記事を書いています金子です。

 

今月のキーワードは『〇〇を摂る』です。

っとその前に先月のニュースレターを見ていただいたでしょうか?

最近になり結構皆さんから「見たよー」とお声がけいただき益々やる気に満ち溢れています。

ちなみに先月のキーワードは何だったでしょうか???

正解は「背中をほぐす」です。

今でも続いてる方はいるでしょうか?

その方には【頑張っているで賞】を個人的には差し上げたいですね。

でもまだ遅くはありません!

今からでも始めていきましょう(今が人生で一番若いので)

 

さて今月の本題に入りたいと思いますが・・・

「⚪︎⚪︎を摂る」と来たら、

・熱い鍋に触れた時に瞬時に手を引っ込めるように

・レモンや梅干しなど酸っぱいものを見ると勝手に唾が出てくるように

・つまずいて体制崩しても踏ん張るように

反射的に、早押しのボタンを押すように、瞬時に「水分を摂る」を頭に浮かべてほしいです。

 

水分の効果や取り方をさらっと触れていきたいのですが、

水分(このニュースレターの水分は水か白湯の意味で話してきます)を摂ると、

・血の巡りを良くする

・生活習慣病の改善

・脳の活性化

・胃腸の働きを促す

・疲れやストレスの解消

・冷えの防止

・肥満の改善

・アンチエイジング・美肌

・頭痛や動悸の改善

・免疫力アップ

などなど水を摂ることで効果を期待できるものがたくさんあります。

飲み方として病院では1日⚪︎リットル飲みましょう!と言われることもあると思いますが、おすすめは喉が渇く前にちょこちょこ飲んでいつもより飲んだなと結果的になっていると良いです。

特に午前中に飲むようにし夜は程々で寝ている最中にトイレで目が冷めるのは1日を通して飲み過ぎか夜のタイミングでまとめて飲んでしまっているかのどちらかになるので、全体として水を飲む量を少し増やしてみて夜ぐっすり寝れるのが適正量です。

※たくさん飲めば良いというわけでなく必要量を飲むことが大切

 

この時期だからこそ「水分を摂る」

先ほど出た効果の中で水を飲むだけでストレス発散ってすごくないですか?

特にこの時期は「5月病」「春バテ」「気象病」など心身に不調が出やすい時期と言われています。

(個人的にはこういった情報を知ったからこそ感じてしまうことも多いかと思っていますが)

そこで出てくるのが水分を摂ることですね!

体に水分が足りないと筋肉がこりやすく痛みが出やすい・自律神経が乱れ内臓の調子が悪くなったり、気持ちが落ち込んだりイライラしたりしやすいです。

だからこそおすすめしたいのが毎日同じ時間に同じ量の水分を摂ることです。

同じ時間に同じことをやるのは体をリセットする効果があります。

日によってはやる気が出なかったり・・・疲れていたり・・・イライラしたり・・・どこか痛かったり・・・仕事に行きたくなかったり・・・家事をしたくなかったり・・・誰とも会いたくなかったり・・・

そんな状態の時に体も心もリセットするために毎日同じ時間に同じことをするのが良いです。

それをすれば気分が変わったり体が変わったりする。

できることなら誰でもできる良い習慣として「水を飲む」です。

(もちろんリセット方法は人それぞれで良いですが効果の多さとやりやすさを考えると水を飲むが簡単で効果の感じやすいのではないでしょうか)

人は習慣の生き物です。体は習慣の積み重ねです。

良い習慣は良い体の状態になります。良い習慣は健康的です。

(逆もまた然り)

さらにこの時期意外と汗を結構かいています。

冬時期に汗をかかなかった方も、気づかずに体の水分がなくなっているため3月のニュースレターでも触れましたが血液を増やすという意味でも喉の渇きを感じる前に水分をとれると良いと思います。(執筆時の4月段階でも5月は暑くなりそうな予報ですので)

 

体の根本的な不調は「水分不足」「運動不足」「ワクワク不足」

普段、当院で整体をしていて全ての方に足の長さを見ます。

それは体の歪みを見ながら体に水分が足りてるかのチェックをしています。

足の長さが違う時は水分が足りていないサインです。

そこから腎臓の状態や血液・血管の状態・神経血流量や筋肉のこりを見て施術の方針を決めます。

(いつのも検査の1つをピックアップしただけなのでこういった複合的な検査を30個くらいで状態を把握して施術をスタートしています)

あまりに水分が足りていない方は整体でも全く効果が出ないため水分をとってから施術をする場合もあるくらい体に対して水は大切です。

そういったことを踏まえて水分を摂り運動をして楽しい気持ちが血流を良くしこりを取り体の隅々まで働かせることで健康的な生活が送れると思います。

 

ここまで堅苦しい話が続きましたが・・・

私自身、水以外にもたくさんの種類の水分を取ります。

・麦茶

・紅茶

・ルイボスティー

・コーヒー

・バタフライピー

この辺は毎日ちょこちょこ飲んでますね。

他には皆さん何か飲んでいるものはありますか?

飲み物として自分自身の考えは水を基本的に飲みながらそれ以外も飲むって感じにしています。それは他の飲み物の成分としての効果もあるし、体を1つのものだけに慣れさせないようにしているからです。

何事もそうですが1つのことを続けることは素晴らしいですが、体の反応としては効果が薄くなってきます。それは体が刺激に慣れていくからです。

全てのことに共通して色んなものを食べ・色んな物を飲み・色んな動きをして・色んな場所に行き・色んな人と出会うがストレスフリーの要因かなと思っています。

(ただの飽きっぽいだけかもですが・・・)

 

ぜひ今月は「水分を摂る」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

 

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


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院長 金子 巡

2024.4月ニュースレター 『今月は背中をほぐす』

4月5日で開院8周年を迎えノリノリで記事を書いています金子です。

 

今月のキーワードは『背中をほぐす』です。

新年度が始まりお正月とか誕生日とかもそうかもしれませんが何か目標など立てやすい時期ではないでしょうか?

気温が上がり動きやすくなってくるこの時期におすすめしたいのが今月のキーワードである【背中をほぐす】です。

せ・・・背中をほぐす?っどうして?っなんで?と思われた方はぜひ最後まで読み進めてみてください。

まず、今現在

「何か始めたいけど何をすれば良いか・・・」

「よし!今日から何か1つでも続けてやるぞ・・・」

「今年こそは痩せるぞ!」

そう決意してる方はいらっしゃいますか?

普段、整体をしていて最近よく聞くキーワードのため多くの方が当てはまるのではないでしょうか。

そんな方はぜひ今回の背中を意識した生活を心がけていただきたいと思います。

 

ではなぜ背中をほぐした方がいいの?

これは大きく3つの魅力的なメリットがあります!

①肩こりや腰痛予防・疲労回復

②ダイエット効果

③5月病などの対策

 

背中をほぐすと痛みの改善や疲れが取れる、痩せたり気分も良くなるといいことずくめの背中をほぐすことですが、ここからもう少し具体的に1つずつ説明していきたいと思います。

みなさん準備はよいですか?

ではやっていきましょう!

①肩こりや腰痛予防・疲労回復

まずは今の身体の辛さが背中をほぐすことにより楽になる場合が多いです。たとえば腰痛だと背中が固いから腰に負担がかかり痛みが出ている、背中が弱く腰が頑張りすぎて痛みが出ているなど腰痛の原因が背中からきている方、もしくは腰とつながる筋肉が背中にあり、背中がほぐれることにより腰も楽になるというパターンもあります。同様に肩こりや首こり、頭痛など背骨で繋がっている頭~お尻までの痛みや辛さの症状は背中をほぐすことにより楽になるケースが多いです。

どうでしょう?背中をほぐしたくなってきたでしょうか?

②ダイエット効果

さあ、次はお待ちかねのダイエット効果です!これは痩せるためには背中がほぐれていないといけないぐらい重要な部分です。痩せたい方はたくさんいると思いますがそういった方に言いたいのが「まず背中を柔らかくしましょう」です。背中には褐色脂肪細胞という脂肪を燃やし代謝を上げてくれる組織がたくさんあります(ももの前にもあるので痩せるのはスクワットがおすすめな理由の1つです)。この細胞をしっかり働かせるためには柔らかい状態を作り血の巡りを良くしておく必要があります。例えば、姿勢が悪く猫背・睡眠がなかなかとれていない・運動不足・・・このような状態では背中が硬くなりやすく食事や運動をいくら頑張っても痩せにくくなります。まず痩せたいのなら背中を固めない、むしろほぐしていく習慣をつけていきましょう!

ここまでくるとほぐしてみたくなってきたんじゃないでしょうか?さらにもう1つ!

③5月病などの対策

季節の変わり目や気温差、4月末からのGWによる生活の変化などにより体調を崩される方もいらっしゃいます。心と体のバランスも背中の硬さに直結します。背骨の際には自律神経の集まりがあり背中が硬くなると自律神経もうまく働きません。なんか疲れている・疲れが取れない・寝つきが悪い・朝からだるい・やる気が起きない・イライラするなどは自律神経がうまく働いていない為、背中をほぐすとことにより朝スッキリ、日中キビキビ、夜グッスリを目指していきましょう!

 

~ここでブレイク~

【関節可動域の話】

前屈  後屈  側屈  回旋

くび 60   50   50   60

背中 40   25   25   60

腰  50   15   20     5

背骨が動く角度になります。ここで注目してもらいたいのが【腰 回旋 5°】です。

腰はそもそも捻る形になっていないので捻れないのです。

よくスポーツなので『腰を捻って』とかアドバイスを耳にしますが、いやいや腰って捻れないしと思っています。無理に捻ろうとすると痛めますし・・・

体を捻るためには股関節と背中で捻る事ができるため、その意識で身体を扱えるとより負担が少なくすみます!

 

実際に背中をほぐすためには何をしたらいいの?

ここまで来たらもうみなさん背中をほぐしたくてうずうずしてきてるのではないでしょうか?

当院では体を揺らす施術やマッサージガン、ストレッチポールで背中をほぐしていきます。ぜひ辛さが取れない方は当院にお越しいただきご自身ではできない背中がほぐれる体感(ほぐれるを通り越して溶ける感覚)をして頂きたいと思いますがご自宅でやっていただきたいのが【身体を捻るエクササイズ】です。

やり方としては

1 仰向けで両ひざを曲げ足を揃えるようにぴったりくっつける

2 両膝を左右にパタパタ倒す

注:ここで注意したいのが膝を横に倒した時には両肩は床につきっぱなしです。身体ごと行っていってしまうと捻っているのではなく横向きになっただけで背中のストレッチになっていません。

そしてほぐすためにパタパタとリズムよく倒すことも大切です。筋肉がほぐれるためにはストレッチで伸ばしっぱなしではなく筋肉の伸び縮みが必要だからです。

右→左→右→・・・・・と30回を目安に朝と夜1日2回を日々の習慣としてやってみてください。

少しずつ体が動かしやすくなる・呼吸がしやすくなる・体が軽くなる感覚が出てくると背中がほほぐれてきた証になります。

 

ぜひ今月は「背中をほぐす」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

 

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


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2024.3月ニュースレター 『今月は〇〇を増やす』

今月から始まった(再開した)ブログでのニュースレター1発目で気合が入っている金子です。

 

今月のキーワードは『〇〇を増やす』です。

今年もあっという間に2か月が過ぎそろそろ春の訪れが見えてくる頃です。

冷え性の方には待望の、花粉症の方には辛い時期かもしれません。

季節の変わり目のこの時期は身体に様々な症状や変化が出やすいため、

今からやった方がよいこと…

今回は先に答えを言うと、

『血液を増やす!』

ということです。

 

血の巡りの悪さは様々な不調を引き起こす原因となることは皆さん認識しやすいと思います。

気温が下がる冬は血管が縮こまり血液が流れにくくコリや不調・痛みにつながります。

対して春は気温が上がり一気に血管が広がると、そこに流れる血液自体が少ないと結果として全身に血が巡らない(イメージはホースの中を勢いよくではなくチョロチョロ水が流れている感じ)になります。

そのため気温が高くなってきた時に広がった血管に対して血液量が少なくめまいやふらつきなど自律神経系の症状やそれに関係して腸内環境の悪化で花粉症やアレルギー症状、喘息や更年期症状、肩こりや腰痛、足のつりなどこの時期の多くの症状がこの血の少なさが関わってきます。

 

ではここで今から何をすれば良いかです!

血を増やしたいこの時期に行うこと3つ紹介します。

1 水を飲む

2 たんぱく質を摂る

3 腸内環境を整える

この3つを意識して生活していきましょう!

 

少し詳しく説明します(読むのが面倒な方は飛ばしても結構です)

1 水を飲む

まずは「水(白湯)」を飲むがマストです。

これは1年間を通してですが特に夏は飲みやすく、冬は飲みにくいのは実感としてあると思います。

夏に向けて体は水分を欲していますのでぜひ何も入っていない純粋な水を飲み血液を増やしていきましょう。

水分を摂ると汗やトイレの回数が多くなるかもしれません。特に夜の睡眠時にトイレに起きてしまうと睡眠の質が悪くなり結果的に体には負担がかかってしまうため適切な水の量として朝から夕方にかけてしっかり飲み夜寝るまでは口を潤す程度でしっかり睡眠が摂れる量を日々意識しましょう。

これは昨日たくさん飲んだから今日は少なくていいぞ〜ということではなく日々の積み重ねが大切ということです。筋トレ(筋肉)もそうですが1回、1日ガッツリやるより日々少しでも継続することで体が変わっていく体す。毎日この部分だけでも読んで水分を摂ることを忘れずにやっていきましょう!

2 たんぱく質を摂る

血を増やすのに最も大切な要素がこのたんぱく質となります。多くの方がほうれん草やレバーなどをイメージするかと思いますが、より吸収率の高い鉄分(ヘム鉄)は動物性のたんぱく質となります。魚やお肉、大豆製品を3食少しずつでも取っていきましょう!また小松菜などもビタミンCと一緒に摂ると鉄分の吸収率が高くなりますので結果としてバランスよく食べることが大切になります。

(個人的なイメージですが・・・)

よく「お米が好き!」とおしゃられる方がいます。何よりも白米が美味しく食べれると幸せと。しかしそういう方は結構体調が悪い方も多いです(個人的なイメージなので全員に当てはまるわけではないです)あと甘いもの好きな方も・・・

食事の中で大部分を締めたいのがこのたんぱく質となるので食事内容の見直しもこのタイミングで行ってはどうでしょうか?たんぱく質ファースト。バランスよく!

3 腸内環境を整える

花粉症やアレルギーなどの方は絶対的に腸内環境を整えましょう。

みなさん腸の別名はご存知でしょうか・・・?はい!そうです!「第二の脳」と言われています。

腸を整えることで体全体が正しく働き免疫を働かせて正常なカラダを保ちます。逆に腸内環境が乱れていると免疫も少なすぎたり多すぎたりして少しの花粉に過敏に反応しすぎてくしゃみや鼻水・涙が出るのが花粉症です。

ここで大切なことが腸内環境は夜に整うということです。寝ている間に腸は働き整っていくため睡眠が重要なのと、夜ご飯に発酵食品など腸内環境を整える食材を積極的に摂りましょう。納豆やヨーグルト、キムチなどがおすすめです!

腸内環境が整うと食べたものの吸収率が上がり効率的に栄養が体の血となり肉となります。イメージとしてはお肉100グラム食べた時に腸内環境が整っているとそのまま100グラム体に吸収できますが、乱れている時には50グラムしか吸収できずあとは排泄されてしまう感じです。燃費が良い状態が整っている証拠です。

 

最後に気象病について・・・

気温差(寒暖差)、天気の変化により自律神経が乱れ頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み、吐き気、喘息など様々な症状が出て男性よりも女性が多く10代の子供や高齢者、乗り物酔いのする方がなりやすいと言われています。これは内耳(耳)がストレスにより交感神経の緊張状態が一因と言われています。

自律神経が乱れやすい方は気温差や天気の変化に影響を受けやすいため積極的に自律神経を整えていきましょう!(インスタライブで自律神経について話しているのでぜひそちらも見てみてください)

自律神経を整えるやり方として呼吸が大事になってくるので、まずは深呼吸、そして呼吸を止めるを繰り返すとリラックス効果の高い副交感神経が活発になりますのでぜひやってみてください。

 

ぜひ今月は「血を増やす」を意識した生活で1ヶ月健やかに過ごしていただけたらと思います。

 

今月のニュースレターは以上になります。

ぜひ1ヶ月意識して生活してみてください。

金子でした。


〒276-0020

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