腰痛・肩こりの方、必見!「身体の正しい位置、使い方」できていますか?


ブログをご覧いただきありがとうございます。
本当に正しい情報の伝道師こと八千代市勝田台「あいのて整骨・鍼灸院」代表の金子 巡(かねこ めぐる)です。

ブログ再開第1弾は「正しい身体」についてお話ししたいと思います。

まずピンとこない方のために、こちらをやってみてください

①片足立ちを左右ずつ30秒行う
②鏡の前でバンザイをする
③仰向けで横になり、つま先の角度を確認する

やっていただけたでしょうか?

間違いなく①では立ちやすい方とグラグラする方があり、②では耳の近くまで上げやすい方とそうでない方、そして③では外に向いている方とそうでない方(もしくは両方とも外に倒れている)があると思います。

これが身体の『ゆがみ』です。

日頃のクセや偏った使い方によりできた「ゆがみ」は痛みを引き起こします。

人は利き手や利き足などがあるため、ほぼすべての方がこのゆがみがあります。

このゆがみが強い方とそうでない方の差は・・・
(痛みが出やすい身体か正常に近い身体かの違い)

「身体を正しく使えていない」ということです。

正確に言うとバランスよく使えていないということです。

身体は「ホメオスタシス」という神秘的で、時に厄介な機能があります。
この機能は、元の状態に戻ろうとする形状記憶の機能になります。
ある日風邪をひいて高熱が出たとしても、風邪が治れば身体が記憶している平熱に戻りますよね?
また運動して筋肉痛になったとしても、いつのまにか痛みは治まっていつもの状態に戻ります。

この以前の状態を記憶し元に戻そうという機能があるからこそ、悪い使い方やクセがあるとそれを身体が覚えてしまっていつのまにかそれが楽な姿勢や使い方になります。

今姿勢を伸ばし、このブログを読み進めてください。
辛くなり背中を丸めたり、足を組みたくななった方は最後まで必ず読んでください。

このように悪いクセを覚えてしまうと無理に正しくしようとしても、逆につらくなってしまいます。

では今からどうすれば良いのか・・・

私にお任せください。

まず『腰痛』の方に多い①の片足立ちで立ちづらかった方を上にして、足を組んでイスに座ります。例、左足が立ちやすい方は右足を上にして足を組む
この組む足は、いつもとは反対で組みづらいと思いますが、それでいいのです。
片足立ちがしやすい方は、常に重心がのっているため骨盤が開き足を組んだ方が楽になります。
そこで逆足で組むことにより、いつも骨盤が閉じている方を開かせることによりバランスを取ります。
早い方は1週間、気が付いた時でいいので反対脚で組むと片足立ちにも変化が出てきます。

これは③のことにも関係があり、つま先の開きは骨盤・股関節・膝が関係しています。

先ほどご説明した通り、立ちやすい方の骨盤が開いているためつま先も外を向きやすいです。
反対の足で組み、しばらくしても改善が見られなかった方は、悪いのは骨盤だけでなく股関節か膝も良くないということが③をすると分かります。

そして一番伝えたかった「肩こり」に関係する②。

ますリラックスして仰向けで寝ましょう。

ここでご自身の手のひらの向きを確認していただきたいのです。

そうですね!!

多くの方がベッド(床)か自分の方に向いていますが・・・

それは間違いです。悪いクセです。

ちまたで言う巻き肩(肩が前に入っている状態)です。
巻き肩は現代のパソコンやスマホなどによって多くの方がなっている状態で、この姿勢を取っているから肩こりになります。

これを改善するためには、そのまま寝た状態で肩甲骨を引き寄せましょう。
肩甲骨で背骨を挟むイメージです。

そうするとどうでしょう?

勝手に手のひらが上を向かないでしょうか。

これが正しい位置で、しっかり胸もはれている状態です。

「この肩甲骨の位置」を意識しながら立ってみましょう!

いい姿勢ですね!

この姿勢でいれば、肩こりはなくなります。

このように、日ごろの使い方やクセは少しの意識で改善できるものもあります。
また時々、ご自身の身体に向き合い、変化を感じることも必要です。

・治療してもなかなかよくならない方
・正しい姿勢や使い方を知りたい方
・本気で今の症状を治したい方

ぜひ、ご来院頂きご自身の深い納得感と治療効果の実感を味わってください。

↓もっといろいろな情報を知りたい方は、こちらからをどうぞ↓
HP : https://www.handsworker-ainote.com/

それでは、また次回もブログでお会いしましょう。

金子 巡

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あいのて整骨・鍼灸院
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