症状と治療法
こんな症状でお悩みでしたら、ご相談ください。
(繰り返す)ぎっくり腰
ぎっくり腰チェック
- ものを取ろうとかがんだ時に腰に激痛が走った。
- 重たいものを持ち上げた時に腰に力が入らなくなった。
- くしゃみをした時に腰がギクッとなった。
- 急に腰に痛みがはしり動けなくなる。
- 動くと痛い。
症状の特徴
ぎっくり腰とは、何らかの影響で腰の筋肉や筋肉を覆っている膜、もしくは骨と骨とをつないでいる関節の部分を痛めてしまったことを言います。
ぎっくり腰になってしまうとしばらくは動けないか、動くと痛みが出ます。
あいのて整骨・鍼灸院での治療法
当院ではハイボルテージという電気治療を行います。
この治療法で、ほぼ痛みが無くなる方が多くいます。
だいたい元の痛みがない状態まで戻るのに1ヶ月くらいかかりますが、
この電気治療を2、3回で痛みを取り除けることが多いです。
またぎっくり腰の原因の多くは、日頃の身体の誤った使い方や筋肉をうまく使えないことによるものが多いので、痛みがなくなってからが当院の治療のスタートになります。
ここから再発防止に向けて、体を調整し整え今ある筋肉を正しく使うことにより一か所にかかる負担を減らし体全体を使えるようにします。
この段階では主に手で治療にあたりますが、マッサージなどのその場限りの手技ではなく骨格を少しずつ動かし調整していきます。
ぎっくり腰の多くは偏った使い方や筋力のアンバランスなどにより再発しやすいため、ただ痛みを取るだけでなくその先を考え治療を進めていきます。
常に重だるい慢性的な腰痛
慢性的な腰痛チェック
- 朝起きた時に腰が痛く伸びない。
- 長時間座っていると立ち上がった時に腰が痛む。
- ふとした時に腰に痛みが出る。
症状の特徴
この慢性的な腰痛の多くは骨格の歪みと生活スタイルによる姿勢が影響しています。
腰痛の方の多くは、足を組む方が常に一緒だったり、カバンを持つ方が一緒だったりと使い方が偏っていることが多いです。
あいのて整骨・鍼灸院での治療法
痛みというのは総じて長く患っていると治療も長くかかるため、慢性的な痛みは早くに治療を始めた方が早く治ります。<br
当院の治療はまず使い方や姿勢などを徹底的に検査し身体全体のバランスを把握し、そこから痛みの原因を探ります。
多くは先ほど言った通り、骨格の歪みが原因で誤った身体の使い方をしている方が多いので身体を整え正しく使ってもらううちに痛みも改善されて来ます。<br
その間は普段使わなかったところが使われるため、筋肉痛などが出る方がいらっしゃいますが、これが出ると治療効果がとても出ている証拠なので治りも早いです。<br
慢性的痛みは腰痛に限らず、早くに処置をすることが最も大事になります。
腰部椎間板ヘルニア
腰部椎間板ヘルニアチェック
- 腰の痛みと足にシビレがある。
- 足が上げづらい。
- 片方の足の感覚がにぶい。
症状の特徴
ヘルニアとは逸脱を意味しており、何らかの影響で腰の骨と骨の間にあるクッションが押しつぶされ外にある神経を触ってしまい足まで影響があるもので、
当院代表の金子も学生時代からヘルニアを患い、治療としても得意のうちの1つです。
ヘルニアは以前は手術も多かったですが、今では保存療法といいこう言った治療院での治療で改善する事が多くにあります。
まずヘルニアになり始めは何と言っても炎症期と言って痛みが腰から足にかけて強く出ます。
あいのて整骨・鍼灸院での治療法
いかに早く炎症が取れるかが第一のポイントとなるため、普通であれば安静やコルセットなどあまり治療らしい治療が出来ませんが、当院のハイボルテージ治療により炎症を飛ばし痛みを無くします。
イメージとして治療期間は半分くらいで痛みが治まって来ます。
そして痛みが治まってくるとここから第二のポイントですが、今後このように強い痛みが出ないようにする事が大事です。
ヘルニアの方は、一度なるとほとんどの方はそのクッションは出っぱなしになるため腰に負担をかけやすくすぐに疲れがたまったりぎっくり腰になりやすかったります。
そのため、筋肉の柔軟性と強化が必要です。
簡単にいうと筋肉を常に柔らかい状態にしておき疲労をためず、また何かで使う時にはしっかりと力が入って腰を安定させてくれる事が必要になるからです。
ヘルニア治療は多くの時間、ストレッチと筋肉を使った簡単な動きの確認を行います。
ご自宅でもできるような簡単なストレッチを指導致しますので、忘れず行えばヘルニアはどんどん良くなります。
腰椎すべり症、分離症
腰椎すべり症、分離症チェック
- 腰の骨が飛び出ている気がする。
- 学生時代にすべり症と診断された。
- 部活などをやっていて腰が急に痛くなった。
症状の特徴
運動によってなるものが多いすべり症と分離症。すべり症と分離症は腰の骨の骨折で多くはもうくっつかないものになります。
あいのて整骨・鍼灸院での治療法
骨折のように骨のくっつきを良くするような治療ではなく痛みが出ないようにうまく付き合っていくように身体を作っていく治療となります。
まずやってはいけないこととしてうつ伏せで腰のマッサージを行うことはしません。
これをしてしまうと、余計に骨折したところに負担をかけて痛みが増してしまうからです。
そして腰を前から支えている腸腰筋という筋肉を必ず治療します。
この筋肉が痛みに対し大きく関与しているからです。
この腸腰筋は腰の骨の前から股関節にかけて身体を斜めにある筋肉ですが、この筋肉が固まっていると腰骨を前に引っ張る力が強くなり骨折部分に負担をかけて痛みを出しています。
そのため、この筋肉に対しストレッチなど柔軟性を出していく事が治療のポイントとなります。
また腰自体も痛みにより力が入りづらくなっている方が多いため、筋肉の調整により安定させるために腰回りの筋肉もちゃんと使える状態にしておく事が必要です。
猫背、反り腰
猫背、反り腰チェック
- パソコンやスマホを多く使う。
- 寝た時腰が反っている気がする。
- 何となく姿勢が悪いと感じる。
症状の特徴
現在症状がない方もいっぱいいらっしゃいますが、腰痛やぎっくり腰など痛みが出ている方の多くは猫背や反り腰など姿勢によるものが多いです。
あいのて整骨・鍼灸院での治療法
当院は特に力を入れて再発予防に当たっております。
まずは今の身体の状態をご自身でも知っていただくために、検査をしながら身体がどうなっているのかを全身説明していきます。
その次に身体の元である骨盤を中心に調整により今までとは違う実感を味わっていただきます。
「腰がベットにくっつく感覚」
「重心がかかとに乗ってる感覚」
「身体のひねりがしやすくなった感覚」
状態がなかなか改善されない方には、アクチベーターという器具を使った調整も行います。
あまり治療院では使われない器具で、当院でも代表の金子しか使用しません。
今までとは違った感覚、正しい感覚を覚えていただき、それ維持していくための必要なストレッチ方法を指導します。
姿勢の悪さは痛みにつながるだけでなく、パフォーマンスの低下や疲労が溜まりやすくもなります。
治療を行うと必ず今までとは違う実感が出ますので、身体をいい状態をキープする事が大事です。