八千代市・鍼灸師が教える!!自律神経を整える = 花粉症を改善#3 食材献立編


今回も花粉症ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は花粉症を改善していくための食材や食べ物についてご紹介していこうかなと思います。

 

花粉症を改善していくためには、《腸内環境を整える事》と《自律神経を整える事》が大事になってきますのでそれらを整えてくれるものになります。

食べ物の中に小腸で吸収が困難なものは自律神経を乱す要因になります。また、食べ物の成分の中には多くの水分を腸に送って膨張を起こさせ、腸内細菌がその成分を発酵させることで腸内にガスを発生させます。

下腹部の張りや便秘、下痢などはこれらが原因となっていることが多いので今の食事を見直してみましょう!

 

 

《穀物》

NG:大麦、小麦(パン、ラーメン、パスタ、うどん、ピザ、シリアルなど)、ライ麦など

 

OK:米、玄米、ビーフン、フォー、グルテンフリ―の穀物、米粉など

 

 

《タンパク質系》

NG:ソーセージ、カシューナッツ、ピスタチオ、アーモンド、小豆、ワサビ、きな粉など

 

OK:ベーコン、ハム、豚肉(脂肪分が少ない部位)、牛肉(赤身)、鶏肉(むね、ささみ)、魚(青魚が好ましい)、

卵、クルミ、ピーナッツ、カレー粉、唐辛子など

 

 

《野菜、芋》

NG:トマト、玉ネギ、ネギ、ニンニク、ゴーヤ、フライドポテト、サツマイモ、マッシュルーム、ナス、

キュウリなど

 

OK:ブロッコリー、ニンジン、ピーマン、ほうれん草、しょうが、オクラ、レタス、タケノコ、カブ、キャ

ベツ、ズッキーニ、チンゲン菜、白菜、かぼちゃ、海藻類など

 

《フルーツ》

NG:リンゴ、スイカ、あんず、もも、梨、グレープフルーツ、さくらんぼ、柿、ラフランス、プルーン、い

ちじく、すもも、ドライフルーツ(砂糖がたくさんついているもの)、これらのジュースなど

 

OK:バナナ、いちご、ココナッツ、ブドウ、メロン、キウイ、ミカン、オレンジ、パイナップル、ラズベ

リー、ブルーベリー、クランベリー、ライムなど

 

《飲み物》

NG:ウーロン茶、ハーブティー(強め)、コーヒー、緑茶、エナジードリンク、甘いジュース、ラム酒、甘い

ワイン(スパークリング)、ウォッカ、ウイスキー、ジン、麦焼酎、ビールなど

 

OK:水、炭酸水、紅茶(ストレート)、ルイボスティー、ハーブティー(弱め)、麦茶、甘すぎないジュース、日

本酒、芋焼酎、など

 

《乳製品》

NG:牛乳、ヨーグルト、ラッシー、ミルクチョコレート、プリン、クリームチーズ、カッテージチーズ、パ

ルメザンチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、カマンベールチーズ、チェダーチーズ、マーガリン、生クー

ムなど

*固めのチーズと少量であればOK

 

OK:バター、アーモンドミルクなど

 

《調味料》

NG:オリゴ糖、砂糖、サラダ油、ゴマ油、トマトケチャップ、バーベキューソース、缶詰のフルーツ汁など

 

OK:黒糖、マヨネーズ(少量)、オリーブオイル、アマニ油、ナタネ油、酢、ココナッツオイル、魚(DHA)、

EPA、酵母、はちみつ、豆乳、味噌など

 

 

一部の例を挙げてみましたが、NGの物を食べてはいけないという事ではありませんので安心してください!

ただ、食べすぎたり偏ったりしてしまうと腸内環境が悪くなったり、自律神経が乱れたりしてしまうのでOK

食材を気持ち多めにしてNG食材を少し入れていくといった工夫をしていけると食へのストレスも溜まらず良い

方向へ向かえると思います!

 

今回のブログは以上で終了になります!

次回の花粉症ブログもご覧になっていただけると嬉しいです!

ありがとうございました!

 

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